月10万で貯金する方法。
今現在、日本の格差は広がる一方ですね。
みなさんは無事に、勝ち組に入れましたか?
しかしところで勝ち組に入ったところでそのお金は何に使いますか?
私が今まで考えたお金の結論なんですが、結局小金持ちは他の人よりダブついたお金でサービスを買っているようですね。
サービスって、自分でやれることを、お金を払って人にやってもらうことですね。
お金がない人はこれを自分でやって、お金がある人はお金を払って人にやってもらってるんですね。
いい例なのは、ウーバーイーツですよね。自分で買って来ればそれでいいって話。これひょっとすると自分で買いに行けばステキな出会いがあったり、何か発見があったかもしれないチャンスをみすみす逃してると思うと、お金を払って自分の経験値を下げてますよね。
また、私の場合は海外によく行くので、ビザ関係のサービスですかね?ビザ代行って自分の代わりにビザの申請手続きをやってくれるってサービスなんですが、これも自分でやればビザ申請に関する英単語は覚えるし、何より自分でビザ申請に代行業ができるくらいにスキルがつくのに、たまたまお金があるせいで、人に頼んでしまって自分のスキルアップの芽を削いでしまっていますね。
あとタクシーとかも、別にそれを使わずに地下鉄やバス、もっといえば自転車なんか使えば体が鍛えられますよね。タクシーも運転手さんと出会えるかもしれないけど、地下鉄やバスの方が恋愛に発展する話は多そう。
フィットネスジムなんかも近所をランニングし、腕立て腹筋をすれば体は鍛えられる気がします。でも出会いや社交性の強化という意味でいえばフィットネスジムの方が友達は作れますね。
あと、外食ってのも無理にすることはないですよね。自炊すればバランス良く栄養が取れるし、どこ原産のものかもわからないものを食べさせられるよりはよほどいいですよね。外食はお金を使って自分の寿命を縮めているようなものですよね。
あと、キャバクラやソープランドが好きな方は、自分で異性に声をかけてみるなどして、ハーレムを作れば風俗や夜の街にお金を使う必要がなくなりますよね。異性に自然に声をかけれるようになるのはかなりのアドバンテージですね。現代は結局これができないので、snsとかコンピュータでどうにか自分は恥をかかないで異性と出会えないか?って考えたんですよね。その結果、できない人ができる人にお金を搾取されちゃってます。若い頃に自分の力で異性を獲得できたかどうかは、その後の人生に大きな影響を与えるような気がしますね。
あと根本的なところで、お酒とかタバコってお金がかかるんでこの根本を断ち切れればかなりお金は使いませんよね。
探せばまだまだあると思いますが、多くの場合、お金は本来自分でできることを他人に任せることで消えていきます。
次に小金持ちがやることってワンランク上の生活ですかね。
ここでいうワンランク上の生活とは、例えば今まで飛行機のエコノミークラスだったものを、ビジネスやファーストクラスにするとか、今まで軽自動車に乗っていたのを、ベンツに乗ってみるとか、今まで3つ星くらいのホテルだったのを、5つ星に泊まるとかですね。
ああ、あとiPhone Proを買うとかですかね?
正直お金の使い道ってこんなもんです。
何の調査か忘れてしまいましたが、人間が最も幸せを感じられる所得のラインって年収700万円らしいですよ。700万円あれば、私が上で言ったワンランク上の生活から、サービスから全部受けることができます。
これ以上年収が上がってもお金の使い道は大してなく、生活も変わることはないようです。
ということで、昨今よく聞く年収何億ですが、そんなに必要なさそうですね。ただ、自分の会社を大きくしていきたいとか、お金儲けが本当に趣味の人たちはお金がいくらあっても足りないのでしょうね。
ただ、昨今何でもかんでもお金に換算してみたり、この人の年収は何億円ですとか、子供がYouTube で何億稼いだとか、マスコミやメディアがこぞって取り上げて、年収300万円くらいの普通の収入の方々を煽って、あたかも300万円が悪いことであるかのような報道をするのは、ただ単に、国が国民にもっと金を稼いで高い税金を納めてもらうようにしているだけの国策ということでしょうね。国も必至に国民から税金を搾ろうとしているんですね。それ以外にお金を稼ぐことに深い意味はないでしょうね。
では、年収700万円ない人はどうしたらいいのか?というと、普通にしていればいいんです。
私は最近まで派遣社員でしたから、年収は200万もいってません。しかもあまり束縛されるのが嫌だったので、日に5時間だけ働いていたので、手取りで12万円くらいでした。
昨今貧困世帯だとか、格差社会とか言われてますが、私はだれでもいつでもできる面接なし即採用のコールセンターの派遣をやっていたので、貧困の部類だったのでしょうね。ただ、私自身は貧困だと思ったことは一度もありません。貧困かどうかを決めるのは周りですから、なんと言われても仕方がありませんがね。
でもほんとに十分でしたよ。これで。
家賃:25000円
ネットで探せばもっと安いのが出てきますよ。築40年くらいのものならお手頃価格ですよ。
光熱費など大体10000円くらい
Wi-Fiと携帯代:5000円くらい
携帯は楽天モバイルで無料でした。家にWiFi が飛んでいるので1gbで十分でしたよ。そのWiFi も探せばもっと安いのがありそうですね。
Netflix:980円
娯楽は欠かせません。
フィットネスジム:8000円くらい
上では体を鍛えることは自分でもできるとかいっておきながら、フィットネスジムに通っていましたね。水泳が好きなので、フィットネスに通いました。
交通費:1000円くらい
通勤や移動は125ccのバイクでした。ヤフーオークションで8万で買いました。このくらいの原付バイクは1リットルで50キロくらい走るのでコスパがいいんですよ。月に1万強の交通費が出るので、7ヶ月働けば交通費だけでバイクが買えてしまいますね。
年金:0円
これが大きいです。低所得者は絶対に免除申請出してください。免除申請を出さずに年金を払わないと、ただもらえないだけです。免除申請を出して全額免除にしていれば少ないですがもらえます。
保険3000円くらい
去年日本にいなかったんで保険も確か3000円行ってなかったと思います。このくらいの所得なら、来年も保険代はこのくらいですみそうです。
食費30000円くらい
自炊してればこんなもんですかね。栄養のあるものって案外安いんですよね。レバーとか野菜とか。あと8時以降にスーパーに行くと見切り品がすごい安いです。
あと洋服や装飾品は若い頃に買いすぎてたくさんあるのでもう一生いらないかとさえ思っています。服って結構壊れませんから着る潰すなんてことはきっと一生かかっても出来ないでしょうね。
これで合計83000円ですか。Netflixとフィットネスはオプションなので、これもつけなければ74000円ですね。手取り12万でも46000円は自由に使えますね。
あと私は海外旅行が好きなので、コロナになる前はよくいってましたよ。タイや台湾なら片道1万円少しでいけますし、私が一番好きなインドはタイからさらに1万円出せばいけます。その両方の国でホテルは1000円以下で泊まれますし、タイでは1食200円、インドでは100円以下といったところでしょうか。だから月12万でも、年2回の海外旅行も楽しめちゃいますね。
あと私は趣味でゴルフをしていたのですが、フィットネスジムにゴルフの打ちっぱなしもありましたね。だから打つ練習はここで出来ましたし、コースも平日行くと1万円しないですからね。この給料でも月1回はコースに出られます。
年に2回海外旅行に行って月に1回ゴルフもできます。それでも月々46000円使わないお金があるんですから、貯金もできますよね。ゴルフセットは中古で数千円で揃いますし、コースに出る時は友達に迎えにきて貰えばいいですね。
貧困層と言われてもまず普通に生きていけるし、月一回はゴルフ、年に2回は海外旅行、毎日フィットネスができます。
私は以前、今の3倍の給料を貰っていましたが、これとほぼ同じことをしていました。ただ、その時の海外旅行先はヨーロッパだったというだけの違いですかね。
私の周りには起業家で、年収5000万くらいの友達と、1億越してる友達がいます。時々遊ぶんですが、二人に共通する無駄遣いは毎晩夜ですね。1億円を超えると流石に毎日のように一晩で50万くらいは使っていました。もう一人の友達は派手にシャンパンなどは開けませんが、毎回部下に奢るので、結構使っていると思います。
でも、私のような低所得者はとの違いは、その夜の街での金遣いと、住居が豪華なこと、身につけるものがいちいち高級ブランド、車が外国車ということくらいでしょうかね。
そして特に彼らと違っているとも思いませんね。
負けを認めなければ負けてないのと同じで、貧乏だと思わなければ、最低の、面接なしで働ける、いつでも求人募集しているような仕事を1日5時間週休2日で、十分満足な生活が送れます。この生活で使える時間が多くなりますし、いつでもできる仕事なので、気軽に辞めて長期海外旅行が楽しめたり、母親の介護などに時間を割けます。仮に家庭があったとすれば、奥さんにも働いて貰えば、使える額が2倍、つまり10万近くの余裕資金が生まれます。10万と言えば大人一人でも余裕で生活していける資金なので、子供を養育することも可能になります。
ということで、私たちは別にお金持ちになる必要はないんです。ただ、日本で高級外車やタワーマンション、それにハイブランド品で身を固めたいなら、高収入である必要はありますが、そういうものって全く一切これっぽちっも生活していく上で必要ではないんです。
しかしそういう生活がしたい場合でも、年収700万有ればできるようなので、そのくらいなら、少し頑張れば行けそうな気もしますので、みなさん頑張ってください。ただ私は大いに越したことはありませんが、別に手取り12万でもそれなりに楽しく生きていけますよ。
質の良い生活しませんか?
みなさんは、どのように毎日を過ごしていますか?
働いて、働いて、そしてまた働いて。
こんな風に時間を過ごしていませんか?
そんな皆さんは果たして何のために生きていますか?
生きるために生きている。
ではないでしょうか?
働いても働いてもお金は生活に消えていく。だから生きることしかできない。
そうじゃないですか?
週末や休みの日は何をしていますか?
健康ランドかイオンですか?
月曜から金曜まで働いて、土日や休みの日にまで人がたくさんいるところに行って疲れが取れますか?
一生懸命働いてお金はたまりましたか?そのお金は何に使いますか?老後のためですか?
では、老後、そのお金でどんな暮らしができますか?
みなさんは人生に夢や希望を持っていますか?
こんなことを聞くと、夢や希望なんて持たなくてもいい。ただ生きていければそれでいい。というペシミスティックな答えが返ってきそうですね。
でも、少し考え方を変えてみませんか?
私はどういうわけか幼少の頃より、日本人からははみ出した考え方をしていたようで、どうも「働いて、働いて、働いて、そして終わる」という人生に全く納得いきませんでした。
大学を卒業したら就職してそこから40年も働いて人生が終わるということにどうも違和感を覚えていましたから、何をやっても長続きしませんでした。
かといって働かなければお金がないですから、結局生きていけませんからまた働きます。しかし働くと今度は時間がなくなりますから、好きなことができません。好きなことといっても私の場合は海外旅行だったのですが。
しかし海外旅行なんて若い時に覚えるとダメですね。若いころは時間があったから、2か月3か月当たり前で海外を放浪します。大人になってもそれが当然のことと思ってしまうので、お盆や正月の10日前後の休みなんかで世界を回ることは不可能だと思ってしまいます。だから結果的に仕事を辞めてまた海外に出てしまうのでした。
そしてお金が無くなると日本で働きます。その間の週末は上に書いたように健康ランドかイオンです。
たまの休みはどこにいっても混雑していて、ほかの人たちと同じような行動をとらされている自分は何をやっているのかよくわからなくなりました。
会社で働いていたころは、完全に働くために生きていました。
でも本来人間は、生きるために働く。
が正しいのでは?
人の豊かな生活を支えるために仕事がある。決して仕事のために自分があるわけではないと。
この考えで行くと、月曜から金曜まで働いて、休みの日も込み合ってるイオンや健康ランドに行くことは全く自由な人生じゃない。だって、月から金まで人と同じことをして、土日まで人と同じことをするんですからね。
月から金まで働いて、土日で強制的に稼いだお金を吐き出させられている状態じゃないでしょうか?
聞いた話ですが、日本ではイオンですが、アメリカではウォルマートとかコストコでしょうかね。このようなビッグチェーンは大量に物を仕入れますから、販売価格が安い。よって、もともと地元にあった個人経営のショップは販売価格で勝てなくて、潰れていきます。その結果街に個人経営の店が姿を消します。そして職を失った人たちは潰した元凶であるウォルマートやコストコで働きます。
結果、お店が全部潰れて大型チェーン店だけが残りますので、休みの日はおのずと大型チェーンに行くしかなくなります。そして結局そこでお金を使います。
ウィークデイはウォルマートで働いて、土日はウォルマートでお金を使う。
こんなのおかしくないですか?
話は変わりますが、私はかつて独立して働いていました。そのときは、周りがみんな会社の社長や病院の院長、どこかの組織の代表と一緒に仕事をしていました。
そして私は派遣社員もしていました。そのころはもちろん派遣社員と一緒に働いていました。
ここで分かったことがあるんです。
どこかの組織の代表者には夢があって、組織をもっと大きくしたがっていました。今でも世間的に言えば金持ちなのに、そのお金をもっともっと増やそうと貪欲でした。そして社長さんは夢をかなえ続けました。
一方、派遣社員や派遣された先の会社の社員などは、金持ちになろうなどとは露とも考えず、ただ目の前の仕事をこなすだけで、その給料で何かやってみようなどとは考えてもいないようでした。夢などはなから持っていないのです。
そして私は思ったんです。
ああ、なるほど。これが「富める者はなお富んで、貧しきものはなお貧しくなる」という格差社会の一因なのだなと。
格差社会の原因は、結構、社会構造がどうだとか、ネット社会がどうだとかいろいろ聞くのですが、根本は世間一般に言われている勝ち組と負け組の考え方の違いにあるのかな?などと思ったのです。
社長連中はお金儲けの話が好きでしたが、派遣社員はお金の話を嫌いました。そして「人間お金じゃないのよ」と言うのです。
私は断然後者の部類の人間ですし、確かに「人間お金ではない」とは思いますが、いかんせん、私一人や派遣社員がそう思ったところで、昨今のテレビやyoutubeのように、「人生で一番大切なのはお金です」と堂々肯定されるような社会では、「人間お金ではない」も虚しく響きます。
そこで私からの提案なのですが、今の給料のままで、この負け組に属している人々が勝ち組のような生活をしてみたらどう思うでしょうか?
それでも「人間お金ではない」と言うでしょうか?
両方とも経験したうえで初めて結論が出るのではないでしょうか?
最初から、時給1000円では生きるだけで精いっぱいだとか、金があるやつが偉いとか、金があれば幸せだとか、貧乏は不幸だとか、結論を出すのはとりあえずやってみてからにしましょうか。
この給料では。とあきらめるのではなく、この給料でもできる質の良い暮らしに挑戦しましょう。
今後このブログでみなさまに優良な情報をお届けしていけたらと思っております。